学生・研修医の方へ

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画像診断・IVR専門の
放射線科医を募集しております

未来を創る画像診断科で、あなたの可能性を広げませんか?
当院画像診断科では、診療の質向上と働き方改革の両立を実現しながら、次世代の医療を共に創造する熱意ある放射線科医を募集しています。

募集背景

高度化・専門化が進む現代医療において、画像診断の重要性はますます高まっています。当科では増加する検査需要に応えながら、スタッフ一人ひとりの生活の質も大切にする持続可能な診療体制の構築を目指しています。

求める人材

画像診断専門医としての
キャリアを積みたい方
IVR技術の習得
向上を目指す方
チーム医療の中で
専門性を活かしたい方
ワークライフバランスを
大切にしながら働きたい方

経験や専門性に応じた様々なポジションをご用意しています。
専門医資格の有無は問いません。

当科の強み

宿泊当直のない勤務体制

日中の効率的な診断業務と、オンコール対応を組み合わせたシフト制により、夜間の十分な休息を確保。オンとオフの切り替えが明確な環境で、持続可能なキャリア形成が可能です。

最先端の診断環境

高精細モニターと人間工学に基づいた読影ワークステーションなど、最新設備を完備。効率的で質の高い診断を支援します。

個性を活かす専門性開発

神経、胸部、腹部、IVRなど各専門領域のエキスパート指導のもと、あなたの強みを活かした専門性開発をサポート。定期的なカンファレンスや症例検討会で診断能力の向上を促進します。

充実した研究環境

国際的な研究活動に参加する機会と支援体制を整備。臨床と研究を両立させたキャリア構築が可能です。

多様性を尊重する組織文化

年齢、性別、出身大学に関わらず、実力と貢献が評価される公正な環境。様々なライフステージに対応した柔軟な勤務調整も可能です。

見学・お問い合わせ

当科の環境や雰囲気を直接体験いただくため、見学を歓迎しています。採用に関するご質問や詳細な情報は、下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。

入局・見学に関する
お問い合わせ

後期研修プログラム
(放射線科診断専門医)の内容

埼玉医科大学国際医療センターを
中心とした放射線科専門研修

埼玉医科大学国際医療センターを基幹施設とする放射線科専門研修では、高度専門医療と先端技術を駆使した質の高い研修を提供しています。

埼玉医科大学国際医療センター(基幹施設)での研修

特徴と強み
  • がん、心臓病、救急医療に特化した高度専門病院としての豊富な症例
  • 年間約27,000件のCT検査、約380件のIVR、1,100件を超える放射線治療症例
  • 最新鋭の画像診断装置(高精細CT、3T MRI、最新のPET-CTなど)
  • 腫瘍学、循環器、救急疾患を中心とした専門性の高い画像診断研修
  • 画像診断、核医学、IVR、放射線治療までの全分野を網羅した研修体制
  • 各分野のエキスパートによる直接指導(10名以上の専門研修指導医在籍)
  • カンファレンスや症例検討会を通じた総合的な診断・治療スキルの習得
  • AIや高精度放射線治療など最先端医療技術の習得機会
研修内容

画像診断の基礎から高度な技術までを段階的に学べる体制が整っており、がん診療や心臓疾患の専門的画像診断、救急放射線診断など幅広い経験が可能です。IVRでは血管系・非血管系の多様な手技を経験できます。放射線治療では先進的な治療計画から実際の治療まで一貫した研修が可能です。

三病院連携の強み

  • 同一法人内での円滑なローテーション研修が可能
  • 各施設の特性を活かした効率的な研修プログラム
  • 各施設の得意分野を生かした総合的な放射線科医としての成長
  • 宿泊当直なしの勤務体制によるワークライフバランスの確保
  • 研究や学会活動の支援体制

埼玉医科大学国際医療センターを中心としたこの研修体制では、高度専門医療から基本的な画像診断まで、放射線科医に必要なすべての能力を効率よく習得できる環境が整っています。で一貫した研修が可能です。

後期研修医週間スケジュール

研修プラン

基本朝8:30から17:30までの勤務(休憩はさむ)となっています。

取得できる資格

  • 日本医学放射線学会放射線診断専門医
  • 日本血管造影インターベンショナル・ラジオロジー学会指導認定医
  • マンモグラフィー検診精度管理中央委員会読影認定医師
  • がん診療に携わる医師に対する緩和研修会
  • 日本ステントグラフト実施基準管理委員会胸部腹部ステントグラフト実施医
  • 浅大腿動脈ステントグラフト実施基準管理委員会バイアバーンステントグラフト(血管損傷)
  • 卒後臨床研修指導医養成講習会受講

専門医取得までの流れ

初期研修(2年間)修了後、放射線科専攻医として3年以上の放射線科研修(前期研修)を行い、卒後6年目の8月に放射線科専門医試験を受験します。
放射線科専門医取得後は、さらに2年間の研修を経て、卒後8年目に放射線診断専門医試験を受験します。
合計5〜6年で診断医として十分な症例経験が可能なプログラムとなっています。

前期研修プラン(一例)

横スクロールでご覧ください
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年目 神経 呼吸器 消化器 頭頸
2年目 乳腺 IVR 婦人科 救急
3年目 病理 大学病院 循環器 核医学 治療
  • 前期研修では、臓器別・分野別に時期を集中させて効率的に学ぶことが可能です。
  • 後期研修では、希望する専門性に応じてより柔軟な対応が可能です。
  • 総合医療センター、超音波検査、他院での研修についてもご相談いただけます。
  • これはあくまで一例であり、各分野の研修期間についても個別にご相談可能です。

担当医師一覧

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分野 神経 消化器・
泌尿器
乳房 心臓 血管救急 婦人科 頭頸部 IVR
期間 3ヶ月 3ヶ月 3ヶ月 3ヶ月 3ヶ月 3ヶ月 3ヶ月 3ヶ月 3ヶ月
担当
(敬称略)
内野
(週1回)
岡田
(週1回)
田島
/鈴木
宇佐見 町田
(週1回)
田島
/中澤
宇佐見 馬場 中澤・
宇佐見
  • 各領域において、必要に応じて担当医師から指導を受けることができます。

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